自分という軸

時々何か上手くいかなかったりすると他人と自分を比較していることがあります。

気をつけていてもついつい比べてしまう。

この社会で生きている以上は比較することも、競争することもある意味避けられないことだと思う。そしてそこから学び、成長していくということもあるのでそれらすべてを否定するわけではありません。

一方で、本来それぞれがその人にしかない素晴らしさというのを持っているにも関わらず、他人との比較や競争の中でしか自分の価値が決まらない、というのはどうなのだろう。あの人よりもわたしは、という見方だけをしているとその人自身の良い部分を見落としてしまうことにもなってしまうし、本来個々が持っている本質から自らを離してしまうのではないか。

ヨガでは他の人と比べてどう、ということよりも今の自分に意識を向けていくということが大切です。ポーズの美しさを追求するということもヨガの魅力の一つだと思いますが、それは他者との比較の中にあるのではなく、自らがポーズと向き合う中で見えてくるものだと思います。

まずは自分という軸がありそこからこの社会を見ていくことができれば、もし比較したとしてもその先にある風景は今までとは少し違ったものになる、そう思います。

-yoga quiet light