change

続ければ変化する

『ゆっくり焦らずに続けることによって体が変わりました』

先日、こんなお言葉をある生徒さんに頂きました。本当に嬉しい声です。ありがとうございます。時間をかけることによって、目に見える変化は劇的ではないかもしれないけれど、変わっていくことを実感していただいているのだと思います。

私自身が、以前はすぐに効果の見えるものをヨガにも求めていましたが、年齢を重ねるにつれ、そしてインストラクターとして経験を積む中でそういうものに対して慎重になってきています。効果の強いものには別の側面がある。大きな変化は小さな変化の積み重ねによって起こりますが、ポーズも1が10に突然なることはなく、経過を丁寧に行うことが大切と私は考えています。

「あーそうか、そういうことか」
という体の中から湧き出る納得感みたいなものがより深い、というのでしょうか。

忙しい現代の社会の中ではとにかく早く結果を出すことが求められます。スピードが早いことが重要なテーマです。それは否定のしようがなく、この世界で生きる上では受け入れなくてはいけないことかもしれません。またスマートフォンなどの登場によって私たちの生活はますますマルチタスクになり、常に様々な方向に意識が向いています。

そんな中でヨガでできることは柔軟性を高めるなどの他に、ゆっくりと自分と向き合い、ひとつの対象に集中し本来の自分自身を発見することでもあります。自分自身をジャッジして誰かと比較することではありません。足るを知り、自分を受け入れる。

その時現在を生きているということを実感します。

-yoga quiet light